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zoom RSS 久しぶりの研修

<<   作成日時 : 2009/11/02 21:36   >>

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 先週末の29日・30日はマネージメント研修だった。

研修の目的は以下の三項目だった、
・人マネージメントに関する基礎理論を理解(再確認)する。
・部下育成の必要性と方向性を理解する。
・部下指導に有効なスキルを身につける。
研修の中で今後部下を育成するに当たって一番役に立つ内容は「能力」についての解説だった。
能力=アビリティ(単純能力)+コンピデンス(社会適応能力)で表される。
単純能力とは、「他者とは関係なく自分ひとりで持てる能力」
社会適応能力とは、「他者との関係の中で発揮できる能力」と定義づけられる。
若年社員の特徴は、オペランド条件づけ教育の徹底と浸透により、単純能力を身につける事には長けている。大学迄どんなに優秀な学校に行こうが単純能力しか身に付かない。社会適応能力はリーダシップ・チームワーク・コミュニケーション・対人関係からしか身に付けることができない。
以上のことから学校で優秀な成績を取り(単純能力の育成)、家に帰ると一人っ子でおやつの取り合いもなく(競争原理の放棄)、ひとりでテレビゲームをやっている子(社会適合性の未学習)は、企業では採用をしてはいけないと思うのだ、しかしこのような子ほど最終学歴が高く必ず採用される。
オペランド条件づけ教育を推進している国策と家庭の躾けに多大なる問題があると思う。
「○または×」で回答をする「部下指導・育成確認問題」において設問「新入社員に仕事を教える場合は『習うより慣れろ』を基本とする」の回答を『○』としたら、妥当解は『×』だった。
今や私が育成されたときのように徒弟制による教育は成立せず、一から十まで教えてあげる教育をして上げないといけないことを痛感した研修だった。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
マネージメント研修、お疲れ様でした。
「人」をマネジメントするのに「こうあるべき」論で○×を区分することに問題があるような気がしてしまう自分は、答え合わせで×をもらってしまいそうです(笑)。 国によるオペラント・・・の方向性はともかく、親はそこを間違っちゃあいけない。と、思うんであります。
ムック
2009/11/02 23:23
ムックさんへ
単純能力においては解は必ず一つしか無いが、社会適応能力においては解は一つとは限らない。マネージメントは社会適応能力にて行わないと当然うまく行きません、問題の回答も妥当解であって結局は自分で考えるのが基本と思っています。
親はそこのところを間違ってはいけないと思いますが、入社してくる新人くんを見ていると間違いだらけのような気がするのは私だけですかね?
エイトマン
2009/11/02 23:42
くまくまでございます。 難問ですね、物理の法則通りでも1+1=1の現象はあるんですがね?(一元的に見れば50℃のお湯に50℃のお湯を足しても50℃にしかならない、総熱量という解も含めれば理論は破錠しない)こんな問題を考えられる新人君出てくれば面白いんですが、そんなユニークな発想を持っている子は入社してこないんですね。我々は誰のために働くのか?何のために働くのか?働いて何を残したいのか?利潤追求型の「能力主義」も疲弊したサラリーマンを多数生産しただけだったのかな?
くまくま
2009/11/03 00:32
華道だったか茶道だったか、「習・離・破」という教えがあります。習とは師匠の教えることを素直にしたがった学び取ること。離とは師匠から独立し独り立ちすること、破とは師匠の教えを越え自分の流儀を確立すること。はじめは習、やがて離となり、さらに破です。企業の新人研修には応用できますでしょうか。
橋吉
2009/11/03 15:45
くまくまさんへ
1+1=1を楽しんて解いてくれるようなユニークな新人君がいてくればもっとユニークな車が生まれるのでしょうが、「能力主義」のサラリーマンでは今の状態が精一杯ですかね。
エイトマン
2009/11/03 22:20
橋吉さんへ
「習・離・破」は良いですね、教えてもらっているばかりでは新価値なんて生まれるとは思えません、師を超えるような修行を惜しまない新人君が現れてくれれば嬉しいのですが。
エイトマン
2009/11/03 22:28

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